前回、以下の記事にて依頼を受けた特注のユニットバス工事が完了しましたのでその過程をお伝えしたいと思います。
工事当日
手際よく既存浴室を解体してゆきます。
だいぶ汚れてますね。
漏水箇所のチェック
今回、1Fに漏水を起こしていた該当ユニットバスですが、以下の継ぎ目のあたりからどうやら漏れていたようです。
原因もきちんと把握して、お客様に伝えます。
ユニットバス全撤去
今回は木造の木軸に絡めてある架台を再利用するプランとしました。
リフォーム前では下層階からの現地調査に限界があるためです。
新規浴室設置前に一度上記の状態から掃除して綺麗にしてゆきます。
新規浴室パン搬入
今回は1620の浴室パンを完全防水の観点から一体にて作成しました(通常は分割します)
そのため、階段が通らないのでユニックを使いベランダから納品しました。
あとは各パーツを組み込み、以下のようにシートを張り込み(今回は清掃性の観点からお客様がタイルの使用を避けましたので、壁も床もパネル方式としました)。
納品/完成/施工完了
ご覧の通り、マーブル調の落ち着いたデザインの特注ユニットバスを無事納品することができました。
通常のメーカーユニットバスでは不可能な、斜め屋根の戸建て向けの特注ユニットバスの施工事例のご案内でした。
納品エリア:東京都世田谷区中町
費用:税込550万円(漏水検査/基本設置費/搬入・リフォーム費用等)
メーカー対応:不可→特注ユニットオーダー