浴室が戸建の2階に設置されている場合、屋根の傾斜に沿ってユニットバスを作らなければならないことがあります。
その場合、傾斜の寸法によっては通常メーカーの浴室ユニットでは対応が基本的にはできません。
メーカーで対応する斜め天井の寸法は以下の通り*参考
リクシルの場合
![](https://plan.bath-r.tokyo/wp-content/uploads/2024/02/スクリーンショット-2024-02-22-15.23.37.jpg)
200mm×400mmサイズと400mm×800mmサイズがあります。
ただし、壁が「浴槽面」なのか「器具面」なのかによっても対応可能/不可の判定がありますので注意ください。
タカラスタンダードの場合
![](https://plan.bath-r.tokyo/wp-content/uploads/2024/02/スクリーンショット-2024-02-22-15.26.08-1024x714.jpg)
タカラスタンダードの場合には、380×760mmの勾配以下であれば対応可能のようです。
メーカー対応不可の場合
極端な勾配、または400×800を超えるような勾配の場合には基本的にメーカー品ではなくフルオーダーによるユニットバスの制作が必要となってきます。
フルオーダーユニットバスはイチからプランニング
基本的にはフルオーダーなので、床材から壁材までいちから選んでゆくことになります。
プランシートは以下のとおり↓
![](https://plan.bath-r.tokyo/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot-2023-07-05-at-13.35.29-1024x678.jpg)
転載・無断使用禁止
![](https://plan.bath-r.tokyo/wp-content/uploads/2023/07/Screenshot-2023-07-05-at-13.35.37-1024x659.jpg)
転載・無断使用禁止
価格は450万円~
フルオーダーの場合、ユニットバス本体および設置費用、元の浴室を解体したりする費用を合わせると、諸経費を除く税抜きで450万円前後から導入することが可能です。
![bathR担当](https://plan.bath-r.tokyo/wp-content/uploads/2023/05/Screenshot-2023-05-29-at-15.42.13.jpg)
bathR担当
継ぎ目の少ないパネルタイプから、タイルばりの浴室まで、お客様の好みに合わせてプランニングしています。