今回はリフォームで リデア (旧アライズ) の「みなも」浴槽を採用いただきました。
リクシルの用意するユニットバス「リデア」にはパーツの組み合わせによって様々なコーディネートが可能ですが、今回はコーディネーター、そしてお客様とともにショールームで実物を見ながら
高級感のあるリフォームをご提供できましたのでその様子を共有できればと存じます。
リフォームのきっかけは浴室床の劣化のため…
戸建て、築年数が20年近くなり、浴室の劣化もですが、入り口の床が濡れて木が痛んできていたことなどもあり、このタイミングでリフォームを検討されておられました。
浴槽自体も水垢、日焼けによってやはり劣化が進んでいました。
ショールームでサンプルを見ながら
ショールームで実際にサンプルを見ながら、商品を選定。
プランシートを以下のように作成後、工事へと移りました。
実物を見ていただくことで、浴槽はホワイト、エプロンやカウンターアイテムはベージュ色と微妙なコーディネートが加わり壁色にマッチしたプランになりました◎ちなみにこのアライズはTOTOなどには無い特徴として「カウンター」が手軽に取り外しできて丸洗いできることなどが挙げられます。
工事当日〜施工
さて、工事当日、養生をして既存浴室を解体撤去。
午前中にはほとんど解体されてしまったので、写真撮れずでした…(下の画像はすでに新しい浴槽を据えています)
戸建てなので、外壁側にしっかり断熱が入っているのでそこまで気にする必要はありませんが、マンションなどの場合のユニットバスの選定には断熱浴槽だけでなく「断熱壁パネル」の検討も必要となりますので注意が必要です。
パネルをはめていったり、窓枠に合わせて新しい枠をつけたり、毎日浴室を取り付けている職人による作業は本当に無駄がありません。。
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通常ですと、ユニットバスの施工は当日、そして残工事として入り口幕周りの工事を2日目に行います。(今回は床の貼り直しもありましたので、お客様のご協力のもと3日間の工事となりました)。
浴室は、リフォーム当日はコーキングが固まっておりませんので、なるべく入浴は避けていただき、2日めより入っていただくことが一般的に可能です。
今回はすでに3室換気扇が天井についており、新しく取り付ける浴室乾燥機との兼ね合い、そして天井裏の寸法にも注意が必要でした。
施工後(完成★)
一番注目いただきたいのはやはり「浴槽の美しさ」ですね↓
こちらは「パールクオーツ」浴槽と言って、アライズが提供する浴槽のグレードの中でも一番上質なもの。
表面がより平滑で、奥行き感のある艶と透明感が特徴で、段違いにきれい。そして汚れにくい。
通常浴槽の「ルフレトーン」よりも上代で10万円ほど高くはなりますが、実物を見たら絶対こっちが欲しくなるはずです…。(実際に水はじきも違いますしね)。
浴槽の形は他社には無い、”横”に最大限ゆったりと入浴いただける「みなも浴槽」を採用いただき、これもまたラグジュアリーな入浴時間を提供している要因となっています。
浴室床も新しく
浴室床もフロアタイルを上貼りし、水に強く、美しい床になりました◎
施工を終えて
お客様自身にてお選びいただいた「セブストーン」柄もとても高級感があり、わたしどもも納めさせていただいて嬉しい限りです。また一つ、美しい浴室が生まれました♪
デザインだけでなく、機能の面からも、快適な浴室時間を今後ともサポートできれば幸いです♪♪