ユニット式タイル浴室のメリットとは
メーカー特有のオプションが採用できる
在来工法では存在しない、「肩湯」や「打たせ湯」などのオプションがユニット式のタイル浴室では選択することができます。
「肩湯」「肩ほぐし湯」

在来工法では取り付けることができない、今話題の半身浴に効果的な「肩湯」、リラクゼーション効果の「肩ほぐし湯」という機能をつけることができます。

「打たせ湯」


また温泉でしかないような「打たせ湯」もつけることができる機種があります。
屋根が斜めな部屋にも設置できる
天井が斜めの戸建て2階などでも、オーダーの浴室であれば設置することが可能です。

セラミックの大判デザインが選択できる
普通のタイル張りでは困難な大判タイルのタイルデザインもユニット式のタイル浴室では可能だったりします。

耐久性があり、保温性もある、精度の高い浴室ができる
パネルフレームで組んであり、現場で施工するだけなので精度の高いタイル組を施工することができます。
(下の画像には映ってませんが)スタイロフォームによる断熱性能もあり、タイルの浴室ながらも冷めにくい浴室となっています。

国内でユニット式タイル浴室を購入するには
では、国内でユニット式タイル浴室を購入するには、どれを選んだらいいでしょうか
メーカーではリクシルのみ
実は国内のユニットバスメーカーで、タイルの浴室を選ぶには選択肢として「リクシル」さんの浴室を選ぶしかありません。

豊富なタイルデザイン
リクシルのタイル浴室「スパージュ」では、以下のように石目や木目、モザイク柄まで幅広いデザインを選ぶことができます。


デザイン浴槽が選べる
リクシルのスパージュ(以下の浴室はタイル浴室ではないですが)では、浴槽を、在来工法では選べない「ツートン」のデザイン浴槽から選ぶことができ、お客様の満足度も高いようです。
ダークトーンでシックに納めたい浴室も、ブラックだとなかなか水垢が目立ちやすいですが、このツートンであればメリットだけを享受して、お手入れのしやすいおしゃれな浴槽を手に入れることができます。
いくらぐらいでリフォームできるの?
リクシルのタイルユニットは、肩湯などのオプションをつけない場合、おおよそ200万円前後からリフォームが可能かと思います。
オーダータイルユニット
オーダータイルユニットを扱っている会社は数社存在します。

オーダータイルユニットのメーカーは複数社存在します。しかしながら以下の点に注意が必要です。
タイルデザインは無限大
なんといってもフルオーダーのタイルユニットバスは、その選べるタイルの柄が無限大なのが特徴です。
名古屋タイルや平田タイルなどk奥さんタイルメーカーおよび商社の商品であれば好きなデザインを選んで使用することができるのも魅力の一つでしょう。

浴室の形も自由自在
前記で記した通り、浴室の天井、浴室の形状に拘らず自由な設計が可能となっています。

小笠原製のユニットバス。大型開口も可能でのびやかな浴室空間に。
ただし費用的に割高に…
ただ一点注意したいところが、価格についてです。

最後に
いかがでしたでしょうか

どのようなタイル浴室があるのか、どのくらいの費用でできるのか、コスパよくタイルユニットを叶えるにはどうしたらいいのかなど、お客様のお役に立てれば幸いです。
また、実際にメーカータイルユニットバス、オーダータイルユニットバスの取り扱い、リフォーム対応窓口として私どもも対応しておりますので、以下のリンクよりお気軽にご相談、ご質問いただければ幸いです。