既存のユニットバス(ヤマハ)の排水管が、故障してしまい20年も経過している事から浴室のリフォームを早急に検討しております。 TOTOのシンラかさざな当たりを検討しているのですが、予算を含めてご提案を 頂きたく思います。
この度はお問い合わせありがとうございます、
ご詳細、ヒアリングさせていただきたく存じます、
お急ぎのとのことで、早急に、お客様のご要望に合わせた浴室のご提案ができればと思いますが、まず恐縮ながら、TOTOを気に入っていただいております理由としてはどのあたりでしょうか??
もしTOTOでほぼ確定であれば、専任のスタッフを同行させていただきますし、
少し幅を見てほか他社に気に入りそうな機能や質感がありそうだと言うことであれば、まずは私のみが現地にてヒアリングさせていただければと存じます。
*サイズはご存知でいらっしゃいますでしょうか?(1620等)
もしよろしければ簡単にご希望のリフォームの内容とご予算についてお聞かせください。
totoの床洗浄などが、良いかなって感じなのですが、、シャワーの装備品なんかや壁の色合い等は、、LIXILも良いかな。って程度なので、予算含めて提案してくださいませ。また、サイズも良く把握してないのですが、浴室の壁から壁で、約1600X1500です。
現状の下見の件ですが、可能であれば、本日の午後が、都合が良いです。
ご検討宜しくお願いします。
と言うことでしたので、実際に現地調査をして参りました。
TOTOかリクシルどっちがいいの?
お客様から合わせて上記の質問も同時に受けました。
ざっくり申し上げますと、
TOTOは “選びやすい+高機能”
LIXILは”おしゃれ+質感がいい”
共通している良さ→断熱性能やデザイン照明
足元が寒くならないように床の断熱性能は高く、またデザイン照明によって演出性を高めている。
床材は柔らかさは違えど性能はぼぼ同一
リクシルの床は硬めでいながら断熱性と汚れにくさを追求↑
TOTOの場合は膝をついても痛くない、柔らかい断熱と汚れにくさを両立した床材。
ライティングは演出性の方向の違い
TOTOは暗くなるにつれて重心を下げリラックス効果を。
リクシルの場合は空間全体を変活させてよりダイナミックに。
片湯の設定もそれぞれに
半身浴の補助としての片湯がリクシルのアクアフィール片湯
半身浴をするときに、上半身が寒いと言う欠点を補うために生まれたのがこのアクアフィールのコンセプト。そのため、TOTOと比べると水流が弱めですが、長時間入浴するという方には負荷が少なくおすすめです。
湯量の多いTOTOの楽湯
後発のTOTOですが、リクシルとは異なり全身で湯を浴びるような片湯で、ザバッーっと思い切り揉まれるようなリラックス効果の片湯が特徴です。リクシルとは異なり”腰湯”も同時に楽しめます。
それぞれにできないことも
今回紹介したユニットバスはTOTOのシンラ、サザナ、リクシルのスパージュですが、これらはそれぞれできること・できないことがあります。
例えば、シンラは”カウンターなし”の設定がありません。水栓と一緒になっているからです。
“水栓一体型カウンター”
そのため清掃性において主婦の方で少し採用に足踏みをしてしまう方も中にはいらっしゃいます。
リクシルのスパージュであれば、カウンターのないすっきりとしたデザインも可能ですし、戸建て用の「アライズ 」というブランドであれば取り外して洗えるカウンターが魅力です。
ご自身にあった浴室選びを
このように、機能とデザインん性を掛け合わせながら、無駄なく浴室選びをすることが大切です。
ご興味のある方は是非以下のリンクから相談いただければ幸いです♪(現在:東京エリア限定)