【LIXILユニットバスの選び方】リノビオVとスパージュ/プランの違いや気をつけたいポイント

製品紹介

こんにちは

今回はリクシルのユニットバスを検討する際に、リノビオとスパージュで悩まれることが多いかと思います。

その辺りリノビオとスパージュではどう違いがあるのか、価格などを比較しながらお話ししてみたいと思います。

ちなみにリノビオはマンション用のユニットバスなので、マンションリフォームを前提に以下ではお話ししております。

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エントリーモデルでの比較*1418サイズで比較

“本体定価”120万円前後で比較してみましょう

スパージュのエントリーモデルで、肩湯をつけずにアクセントパネルなどを取り入れた標準的なプランの場合、おおよそ税別定価120万円前後からのセットパターンがあります。

この浴室を私どもでリフォームすると、既存浴室の解体など含めおおよそ160万円前後費用が必要になります。

リノビオVで120万円前後のプランは…

リノビオでも以下のFプランを見ると1418サイズで税別定価120万円前後で標準プランなので、総価格差はないように見えます。。。

が、しかし!これを私どもでリフォームすると、おおよそ税別で100万円前後になります。

お客様
お客様

なんでスパージュは定価120万円がリフォーム総額160万円なのに、

リノビオは定価120万円がリフォーム総額で100万円と安くなってくるの?!

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スパージュが高く、リノビオが安いからくり

ユニットバスには卸価格があります。

内訳は業者秘密ですのでここでは書けませんが、スパージュとリノビオでは卸価格が違うため、卸価格のより安いリノビオの方が総額が安くなってくるのです。

リフォームの場合、スパージュとリノビオでは60万円ほどの開きがあることを知っておきましょう。

スパージュのエントリーモデルとリノビオの中グレードを比較した場合、最終的にリフォーム価格には定価が全く同じでも60万円前後開きができることを理解しておきましょう。

bathR担当
bathR担当

リフォームでスパージュを選ぶ場合、定価が同じであってもリノビオより最終的に60万円ほど差が出るため、選び方としては全体予算がどれくらいかを軸に考えてみるのがいいかもしれません。

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リフォームを全体予算で考える

リノビオでのリフォーム費用は100万円前後から

リノビオはリフォーム費用100万円前後の用意があればしっかりとした断熱性能と機能のある浴室リフォームが可能と言えるでしょう。※最も格安なFRP浴槽、非断熱のプランを除く

スパージュでのリフォーム費用は160万円前後から

リフォーム費用が税込で180万円前後用意できるのであれば、スパージュを採用することができそうと言えるでしょう。

ではその価格差を払うべき価値がどれだけあるのか、リノビオとの違いについて次に見てゆこうと思います。

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リノビオとスパージュの違い

選べるパネル色

リノビオとスパージュでは同メーカーのため共通した色柄が存在します。

リノビオの方が普及品であるため、色柄は幅広く揃っているようです。

リノビオの壁パネル
スパージュの壁パネル
bathR担当
bathR担当

リノビオスパージュともにシックで落ち着いた色柄が多く、選びやすいものとなっています。

スパージュはタイルパネルを選択できる

リノビオと異なり、スパージュでは以下のタイルパネルを選択することができます。

bathR担当
bathR担当

木目や石目調、モザイク調などが選べます。価格が大きく上がるので注意が必要です。タイルユニットはおよそリフォーム費用込みで税別200万円前後から私どもではご提供しております。

浴槽の違いについて

リノビオの浴槽

リノビオの浴槽に比べ、スパージュの浴槽はより滑らかで硬質な「グランザ」といった浴槽を採用しているので、見れば一目瞭然でその質の違いを知ることができます。

スパージュの浴槽

↓スパージュの「グランザ」浴槽。艶やかで清掃性もよく、汚れもつきにくいものとなっています。

またスパージュではツートーンの浴槽が選べるので、よりシックなデザインが特徴です。

肩湯

スパージュには半身浴補助、リラクゼーション効果の高い、「肩湯」「肩ほぐし湯」「腰ほぐし湯」のオプションがあります。

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逆にリノビオにしかない機能とメリット

仕様と高級面ではスパージュの方がグレードが高い一方で、リノビオにしかないメリットや設備もございます。

まる洗いカウンター

スマートエスコートバー

スマートエスコートバーは収納と体重移動のサポートとなるバーレールで、ご家族に年配の方がいる家庭や、これから壮年を迎えるお客様において補助となるだけでなく、ボトルなどの目隠しにもなり、おしゃれな浴室空間を演出します。

価格的にリーズナブル

先の申し上げた通り、リノビオvの浴室自体はスパージュと比べ格安なものとなっています。

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いづれのユニットバスにも共通したリクシル浴室のよさ

ひやっとしないフロア「キレイサーモフロア」

清掃性がよく、ヒヤッとしない、水捌けもよく滑りにくいフロアはリクシル共通の独自フロアです。

レインシャワーシステムが選べる

リノビオでもスパージュでも、レインシャワーのシャワーシステムをお選びいただくことが最近可能となりました。

断熱性能の高いサーモバス

最後まで暖かく、また浴室も冷えにくい

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いかがでしたでしょうか

リクシルのユニットバスの基本性能を知った上で、マンションのリフォームにより良い浴室をお選びいただけることをねがっております。

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